
働きやすい職場認証・健康経営優良法人の取得は、認定経営革新等支援機関「行政書士法人塩永事務所」にお任せください
深刻なドライバー不足を背景に、「働きやすい職場であること」を客観的に証明できる公的な認証・認定への注目が急速に高まっています。求職者も荷主企業も、自己申告ではなく第三者機関のお墨付きを判断材料にする時代です。本記事では、運送業に特化した「働きやすい職場認証制度」と、業種を問わず取得できる「健康経営優良法人」について、最新の申請要件・スケジュールをわかりやすく解説します。
働きやすい職場認証制度とは
正式名称「運転者職場環境良好度認証制度」は、国土交通省が2019年に創設した、トラック・バス・タクシー事業者を対象とする認証制度です。運転者の労働条件・労働環境の改善に取り組む事業者を「見える化」し、求職者の就職を後押しすることを目的としています。認証実施団体は国土交通省の指定を受けた一般財団法人日本海事協会(ClassNK)です。
認証の3段階
認証は必ず「一つ星」から取得し、段階的にステップアップする仕組みです。新規申請でいきなり二つ星・三つ星を取得することはできません。
- 一つ星:法令遵守等の取り組みを一定程度実施
- 二つ星:法令を上回る取り組みを相当程度実施
- 三つ星:法令を上回る取り組みを十分に実施し、改善に向けたPDCAサイクルの運用も評価される最上位認証
審査は「法令遵守等」「労働時間・休日」「心身の健康」「安心・安定」「多様な人材の確保・育成」「自主性・先進性等」の6分野で行われます。
対象事業者・申請要件
対象はトラック事業者(一般貨物自動車運送事業、特別積合せ貨物運送、特定貨物自動車運送事業、第二種貨物利用運送事業)、バス事業者(乗合・貸切)、タクシー事業者です。貨物軽自動車運送事業は対象外となる点にご注意ください。
主な申請要件は次の3点です。
- 事業許可取得後3年以上経過していること
- 労働基準関係法令違反として厚生労働省・都道府県労働局の公表事案に掲載されていないこと
- 労働基準関係法令違反で送検されていない、または不起訴・無罪であること
費用と有効期間
費用(税別)は、一つ星・二つ星が審査料50,000円+3,000円×対象営業所数(電子申請は30,000円に割引)、登録料60,000円+5,000円×対象営業所数です。三つ星は審査料147,000円+対面審査対象営業所への加算費用が発生します。登録証書の有効期間は2年間で、満了日の半年前から更新申請が可能です。
取得のメリット
ハローワーク求人票への認証マーク表示、認証事業者向け特集ページの掲載、設備改修工事の料金割引など、人材確保に直結する優遇措置が用意されています。二つ星・三つ星で対面審査を受けた営業所は、長期間監査未実施を端緒とする監査の対象から除外される規定が適用される場合もあります。
健康経営優良法人とは
健康経営優良法人は、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する制度です。従業員の健康管理を経営的な視点でとらえ、戦略的に実践している法人を「見える化」する仕組みで、2016年度の創設以来、業種を問わず全国で認定数が拡大しています。
部門区分と申請要件
法人規模により「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」に分かれ、中小規模法人部門の上位500法人は「ブライト500」、501〜1500位は「ネクストブライト1000」として選定されます。区分は業種ごとの「常時使用する従業員数」によって決まります。
中小規模法人部門の申請には、加入する保険者(協会けんぽ、健康保険組合等)が実施する「健康宣言事業」への参加が前提条件です。保険者が実施していない場合は、自治体の健康宣言事業への参加、または自社独自の健康宣言でも代替可能です。
申請スケジュールに関する重要な留意点
「健康経営優良法人2026」の申請受付は、大規模法人部門が2025年8月18日〜10月10日、中小規模法人部門が2025年8月18日〜10月17日で、既に終了しています。認定結果も2026年3月頃に発表済みです。これから取得を目指す場合は、次回の**「健康経営優良法人2027」**が対象となり、例年の傾向から申請受付は2026年8月中旬頃に開始される見込みです。準備には数か月を要するため、早めの着手が合否を分ける重要なポイントになります。
年度ごとに変わる認定基準
2026年度の中小規模法人部門では、「育児・介護と仕事の両立支援」が正式な認定要件(選択項目)として追加されたほか、「高年齢従業員の健康・体力状況に応じた取り組み」も新たに評価項目となりました。メンタルヘルス対策についても、ストレスチェックの実施率だけでなく、集団分析結果に基づく職場環境改善の実施状況が重点的に評価されるようになっています。必須項目をすべて満たした上で、規模に応じた選択項目数以上をクリアする必要があり、単発の施策ではなく継続的な取り組みであることをエビデンスとともに示すことが求められます。
取得のメリット
求職者・取引先・金融機関に対する「ホワイト企業」としての客観的な証明になるほか、自治体による表彰、低利融資、公共調達での加点対象になるケースもあります。従業員の定着率向上や離職防止にも寄与する制度です。
両制度に共通する注意点
働きやすい職場認証制度・健康経営優良法人はいずれも、年度ごとに評価項目や判断基準が改訂されるという共通の特徴があります。前年度の情報のまま準備を進めると、必須項目の見落としや挙証資料の不足によって、審査で不合格・保留となるリスクが高まります。また、申請書類の記載内容と実態の一致についての説明責任は申請者側にあるため、日頃からの記録・エビデンスの整備が欠かせません。
認定経営革新等支援機関 行政書士法人塩永事務所にお任せください
行政書士法人塩永事務所は、経済産業省認定の「経営革新等支援機関」として、Gマーク(貨物自動車運送事業安全性評価事業)に加え、働きやすい職場認証制度・健康経営優良法人認定の取得についても、要件の事前診断から申請書類の作成支援、挙証資料の整備、電子申請のサポートまで一貫してご支援しています。
- 自社が対象になるのか、何から準備すればよいか分からない
- 毎年変わる評価基準・必須項目の把握が難しい
- Gマークなど他の認証・認定と合わせて効率よく取得したい
こうしたお悩みをお持ちの運送事業者様、中小企業の経営者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
働きやすい職場認証・健康経営優良法人の申請は、認定経営革新等支援機関の行政書士法人塩永事務所にお任せください。
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