
国際結婚の手続きと配偶者ビザ(結婚ビザ)申請の流れ|行政書士法人塩永事務所が徹底サポート
国際結婚は、人生においてかけがえのない喜びをもたらす一方で、日本での在留資格(配偶者ビザ、通称:結婚ビザ)の取得は、多岐にわたる複雑な手続きを伴います。特に、お相手の母国の手続きと日本の手続き、両方に対応する必要があるため、「何から始めたら良いかわからない」「書類集めが大変そう」といった不安を感じる方も少なくありません。
行政書士法人塩永事務所では、そんな皆さまの不安を解消し、国際結婚から配偶者ビザ申請、そして日本での新生活までをスムーズに進めるための徹底したサポートを提供しています。私たちは、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適なプランをご提案。ご納得いただいた上で手続きを進められるよう、綿密なコミュニケーションを心がけています。
ここでは、当事務所にご依頼いただいた場合の、国際結婚の手続きと配偶者ビザ申請の一連の流れを詳しくご説明します。
ご依頼の流れ:お客様の安心を第一に考えたステップ
1. 無料相談のご予約
国際結婚とビザ申請に関する最初の一歩は、私たちへのご連絡から始まります。まずは、お電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。この際、現在の状況を簡単にお伺いし、無料相談の日程を調整させていただきます。お客様のご都合に合わせて柔軟に対応いたしますので、ご希望の日時をお知らせください。
2. 無料相談:お客様の状況を深く理解するために
ご予約いただいた日時に、当事務所にて対面での無料相談を実施いたします。この相談では、お客様のお悩みや疑問を深く理解することを目的としています。
- ご来所について: ご本人様だけでも構いませんが、もしお相手の方が日本に在住されている場合は、ぜひお二人でお越しください。お二人の関係性や状況を直接お伺いすることで、より的確なアドバイスが可能になります。なお、無料相談はご本人様が対象となりますので、友人や知人の方のみでのご相談はご遠慮いただいております。必ずご本人様がお越しください。
- 通訳について: 日本語でのコミュニケーションにご不安がある場合は、日本語の通訳が可能な方のご同伴をお願いいたします。
- ご留意点: 無料相談の段階では、申請書類の具体的な説明は行いません。必要書類に関する詳細なご説明は、正式なご依頼後に、お客様の個別の状況に合わせて丁寧に進めてまいりますので、ご安心ください。
3. 正式なご依頼:具体的なサポートの開始
無料相談を通じて当事務所のサービスにご納得いただけましたら、正式なご依頼へと進みます。
- ご契約: サービス内容と具体的な費用についてご説明し、ご納得いただけましたら、依頼書と委任状にご署名をいただきます。これにより、正式なご依頼として承らせていただきます。
- 必要書類のご案内: ご契約後、お客様の状況に合わせて、配偶者ビザ申請に必要な書類や国際結婚の手続きに関する具体的な書類について、詳細にご説明させていただきます。一つ一つの書類の取得方法や注意点など、分かりやすく丁寧にご案内しますので、書類収集にご協力をお願いいたします。
4. 必要書類の収集:二人三脚で準備を進めます
配偶者ビザ申請においては、戸籍謄本や婚姻要件具備証明書など、様々な公的書類や個人的な証明書が必要となります。
- お客様にご協力いただく書類: 当事務所で収集可能な公的書類以外の、お客様ご自身でしか取得できない個人的な証明書(例:交際経緯がわかる写真、メール履歴、SNSのやり取りなど)については、お客様の方でご用意いただき、当事務所までご送付ください。
- 収集のサポート: 「どんな書類が必要なのか」「どこで手に入るのか」といったご不明な点があれば、いつでもお気軽にご質問ください。私たちが書類収集のプロセスを全面的にサポートいたします。
5. 申請書類の作成及び理由書等の作成:許可への鍵を握る重要なステップ
必要書類が揃いましたら、いよいよ申請書類と、許可の可否を大きく左右する「理由書」の作成に入ります。
- 申請書類の作成: 入国管理局が求める書式に沿って、正確かつ丁寧に申請書類を作成します。
- 理由書の作成: 理由書は、お二人の関係の真実性や結婚の信ぴょう性を入管に伝える上で非常に重要な書類です。交際がどのように始まり、どのように愛を育んでいったのか、具体的なエピソードやデートの頻度、将来の計画などを詳細に記述します。この際、「気恥ずかしいな…」と感じるような、お二人の細かな恋愛遍歴についてお伺いすることもあります。しかし、ここを乗り越えて具体的な情報を開示いただくことが、許可への鍵となります。私たちは、お客様のお気持ちに寄り添いながら、真実を伝える最適な表現で理由書を作成いたします。
6. 申請書類の確認及び署名捺印:最終確認と費用のお支払い
完成した申請書類は、お客様にご確認いただきます。
- 最終確認: 内容に誤りがないか、不足している情報はないかなど、お客様ご自身の目で最終確認をお願いいたします。
- 署名捺印: ご確認後、必要箇所に署名と捺印をいただきます。
- 業務料金のお支払い: この時点で、業務料金のお支払いをお願いしております。
- 在留カードとパスポートのお預かり(変更申請の場合): 在留資格の変更申請の場合は、この時に現在お持ちの在留カードとパスポートをお預かりしますので、ご持参ください。
7. 申請書類の提出:入国管理局への代理申請
署名捺印が完了し、必要な料金をお支払いいただきましたら、いよいよ申請です。
- 代理申請: お客様に代わり、弊社の行政書士が責任を持って出入国在留管理局へ申請書類を提出いたします。お客様ご自身が入管へ足を運ぶ必要はありませんので、時間や手間を大幅に節約できます。
- 申請状況の管理: 申請提出後も、進捗状況を随時確認し、お客様にご報告いたします。
8. 許可または不許可通知書のはがきの送付:結果のご連絡
出入国在留管理局からの審査結果は、通常はがきで通知されます。
- 結果通知: 弊社に通知が届き次第、迅速にお客様にご連絡いたします。
- 許可の場合の受領: 許可通知の場合、特に在留資格の変更申請など、在留カードの受領が必要なケースでは、弊社が出入国在留管理局へ赴き、お客様に代わって新しい在留カードを受け取ります。
9. 認定証明書の引き渡し又は、新規在留カードの引き渡し:手続きの完了
- お渡し: 最終的に、在留資格認定証明書、または新しい在留カードをお客様にお渡しいたします。これで一連のビザ申請手続きは完了です。
- 未払金のご確認: もし未払金がある場合は、この時までにご用意いただけますようお願い申し上げます。
国際結婚の手続きに関するよくあるご相談
行政書士法人塩永事務所では、国際結婚の手続き全般についてもサポートしています。特に以下のようなご相談を多くいただいております。
- 外国人配偶者との国際結婚を成功させる方法とは? 国際結婚には、日本先行で手続きを進める「日本方式」と、外国先行で手続きを進める「外国方式」の2種類があります。当事務所では、日本人の方が外国に渡航することなく手続きを進めやすい**「日本方式」をおすすめしています**。ご希望に応じて、各国の必要書類や手続きの流れについて詳しくご説明し、お客様に最適な方法を提案いたします。
- 婚姻要件具備証明書とビザの関係について 国際結婚において、お相手の国籍によっては「婚姻要件具備証明書」という書類が必要になります。この証明書は、その国の法律に基づいて婚姻が成立するために必要な要件を満たしていることを証明するものです。弊社では、婚姻要件具備証明書の取得方法や、それが配偶者ビザ申請にどのように影響するかについても詳しくアドバイスいたします。
- 海外のお子さまを日本に呼びたい 国際結婚のお子さまを日本に呼び寄せる際の在留資格認定証明書交付申請も、弊社がサポートいたします。
国際結婚、配偶者ビザ申請は、行政書士法人塩永事務所へご相談ください
国際結婚の手続きや配偶者ビザ申請は、専門知識と経験が非常に重要な分野です。不慣れな手続きで時間や労力を費やす前に、ぜひ私たち行政書士法人塩永事務所にお任せください。
私たちは、熊本県に拠点を置きつつも福岡、大阪、東京、そして全国各地からのご相談に対応しています。お客様のご不安を解消し、日本での新しい生活を円滑にスタートできるよう、全力でサポートすることをお約束いたします。
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