
【徹底解説】配偶者・定住者ビザ(日本人・永住者・定住者の家族)の取得条件と申請手続き
行政書士法人塩永事務所
💍 配偶者・定住者ビザとは?
日本で暮らす日本人、永住者、または定住者と結婚した外国人や、その家族が日本で安定して生活するために必要な在留資格です。 このビザを取得することで、就労制限なく日本で生活・就労が可能になります。
🧾 主な在留資格の種類と対象者
在留資格 | 主な対象者 | 特徴 |
---|---|---|
日本人の配偶者等 | 日本人の配偶者、日本人の子、特別養子 | 就労制限なし、比較的取得しやすい |
永住者の配偶者等 | 永住者の配偶者、永住者の子 | 婚姻期間や同居実績が重視される |
定住者(告示5号等) | 定住者の配偶者・子、日本人の孫など | 個別性が高く、審査が厳格 |
📌 取得のための共通要件
- 法律上有効な婚姻関係があること(事実婚や婚約では不可)
- 婚姻の真実性(偽装結婚でないこと)
- 安定した経済基盤(収入・資産・扶養能力)
- 素行が善良であること(犯罪歴・入管法違反歴がない)
- 公的義務を履行していること(税金・保険料の納付)
📄 主な必要書類(例:在留資格認定証明書交付申請)
- 在留資格認定証明書交付申請書
- パスポートのコピー
- 婚姻証明書(外国婚の場合は和訳付き)
- 日本人配偶者の戸籍謄本
- 住民票(世帯全員分)
- 質問書(交際・結婚の経緯を詳細に記載)
- スナップ写真(交際・結婚式・日常生活の様子)
- 収入証明(課税証明書、納税証明書、源泉徴収票など)
- 身元保証書
※ケースにより追加書類が求められることがあります。
⚠️ 申請時の注意点
- 「結婚の信憑性」が最大の審査ポイント
- 経済力の証明は、配偶者の収入だけでなく、貯金や援助も含めて総合判断
- 税金や保険料の未納は不許可の原因に
- 書類の不備や虚偽記載は重大な審査リスク
👨💼 行政書士法人塩永事務所のサポート内容
- ✅ 申請書類の作成・収集代行
- ✅ 質問書・理由書の作成支援
- ✅ 入管への申請代行(取次資格あり)
- ✅ 不許可時の再申請サポート
- ✅ 初回相談無料・オンライン対応可
📞 お問い合わせ
「日本で家族と安心して暮らしたい」 その願いを、私たちが全力でサポートします。 配偶者・定住者ビザの取得でお困りの方は、ぜひ行政書士法人塩永事務所までご相談ください。