
登録支援機関の認可申請代行とは?
~行政書士に依頼するメリットや費用、手続きの流れを詳しく解説~
特定技能外国人の受入れが進むなか、外国人支援を専門とする「登録支援機関」への登録を検討する企業が増えています。しかし、登録申請は専門的な知識と正確な書類作成が求められるため、申請を行政書士に依頼するケースが多くなっています。
この記事では、登録支援機関の認可申請代行の概要や、行政書士に依頼することのメリット、費用相場、申請の流れまで、行政書士法人塩永事務所が詳しくご案内いたします。
登録支援機関の認可申請代行とは?
登録支援機関の認可申請代行とは、事業者が自ら行うべき「出入国在留管理庁への登録手続き」を、行政書士などの専門家が代行するサービスです。
行政書士は、官公署に提出する書類の作成・提出代理を業とする国家資格者であり、特に入管業務においては「申請取次行政書士」として活動することができます。
行政書士に依頼する3つのメリット
1. 手続きがスムーズに進む
登録申請には多くの書類作成と法令遵守が求められます。行政書士に依頼することで、記載不備や提出漏れなどのミスを防ぎ、スムーズに手続きを進めることが可能です。
2. 認可取得の可能性が高まる
経験豊富な行政書士は、申請書類において「審査側が求めるポイント」を押さえた作成が可能です。些細な不備で不認可となるリスクを回避でき、登録成功率を高められます。
3. 外国人雇用に関する継続的なサポートが可能
登録後も、在留資格変更や更新のサポート、各種入管手続きの代理、外国人との契約書類の作成など、外国人雇用に関する総合的な支援が可能です。長期的な視点で、安心して外国人雇用を進めるためのパートナーとなります。
【料金表】登録支援機関の申請代行費用の目安
項目 | 金額(目安) |
---|---|
行政書士報酬 | 100,000円〜200,000円 |
登録手数料(収入印紙) | 28,400円(出入国在留管理庁へ納付) |
履歴事項全部証明書 | 600円(1通・法務局) |
郵送費等の実費 | 数百円〜数千円 |
※当事務所では事前の無料相談で費用の詳細をご案内しています。
登録支援機関の認可申請代行の流れ【5ステップ】
1. 行政書士へ相談・問い合わせ
初回のご相談で、申請要件を満たしているかを確認し、必要書類や手続きの流れをご案内します。当事務所ではメール・電話・オンライン相談にも対応しています。
2. ご契約
ご依頼が確定した段階で正式な契約を締結します。契約書には業務範囲、報酬、納期などを明記し、明確な業務遂行をお約束します。
3. 必要書類の収集・ご案内
申請に必要な登記簿謄本や就業規則などの資料をご準備いただき、当事務所が適切にチェック・整理いたします。
4. 書類の作成・提出
行政書士が申請書類を法令に則り正確に作成し、出入国在留管理庁への提出を代行します。
5. 審査・登録
出入国在留管理庁による審査が完了すると、正式に「登録支援機関」として認可されます。
外国人雇用の支援なら、行政書士法人塩永事務所にお任せください
行政書士法人塩永事務所は、特定技能・技能実習をはじめとする外国人雇用支援に精通した専門家集団です。熊本を中心に、全国の企業様からご依頼をいただいており、実績と信頼のある対応で、貴社の登録支援機関認可取得を力強くサポートいたします。
✔ メール相談無料
✔ 土日祝もオンライン対応可
✔ 在留資格の申請から支援業務の体制構築まで一貫支援
よくあるご質問
Q. 登録支援機関の認可は誰でも受けられますか?
A. 一定の要件を満たせば法人・個人問わず登録可能ですが、過去の法令違反や支援体制の不備などがある場合は認可されないこともあります。
Q. 外国人の在留資格の変更も同時にお願いできますか?
A. はい、申請取次行政書士が在籍しておりますので、在留資格の取得・変更・更新も一括して対応可能です。
ご相談・お問い合わせ
登録支援機関の申請をご検討中の企業様は、ぜひ行政書士法人塩永事務所へお気軽にご相談ください。
▶ お問い合わせフォームはこちら info@shionagaoffice.jp
▶ 無料相談のご予約はお電話・メールでも受付中です
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