
婚前契約書作成サポートの詳細(より専門的・実務的な解説)
婚前契約書(プレナップ)は、結婚前に夫婦の財産管理・生活ルール・離婚時の取り決めなどを明確にしておく契約書です。欧米では一般的ですが、日本でも近年「夫婦の予防法務」として注目され、作成件数が増えています。
行政書士法人塩永事務所では、離婚協議書や婚姻関連書類の作成実績を活かし、法的に有効で、実際の生活に即した婚前契約書の作成をトータルサポートしています。
婚前契約書が重要とされる理由
婚前契約書は、単なる「離婚対策」ではなく、次のような目的で活用されます。
- 結婚後の金銭トラブルを防ぐ(生活費の負担割合、貯金の扱いなど)
- 夫婦の役割分担を明確化する(家事・育児・仕事のバランス)
- 将来の相続や事業承継に備える(自営業・不動産所有者に多い)
- 離婚時の争いを未然に防ぐ(財産分与・慰謝料・養育費など)
- 国際結婚での法的リスクを軽減する(外国語版の契約書が必要な場合)
特に日本では、民法754条により「夫婦間の契約は婚姻中いつでも取り消せる」とされているため、婚前に締結することが極めて重要です。
行政書士法人塩永事務所のサポート内容
1. 内容ヒアリングと法的チェック
お二人の状況・希望・将来設計を丁寧にヒアリングし、次のような項目を法的観点から整理します。
- 結婚後の財産管理(共有財産・別産制の選択)
- 住宅ローン・不動産の名義と返済負担
- 生活費の負担割合(家計管理の方法)
- 家事・育児の分担
- 事業・会社経営者の場合の財産保全
- 秘密保持・SNS利用ルール
- 浮気・不貞行為に関する取り決め
- 離婚時の財産分与・慰謝料・養育費
- 親権・監護権の取り決め(将来の想定)
ヒアリング内容をもとに、法的に無効となるリスクを避けながら、実務で使える契約書原案を作成します。
2. 私文書・公正証書の両方に対応
契約書の形式は次の2種類から選べます。
- 私署証書(私文書) 署名押印のみで成立。費用を抑えたい方向け。
- 公正証書 公証役場で作成するため、証拠力が強く、紛争予防効果が高い。 行政書士が公証役場との調整・必要書類準備を代行。
また、国際結婚や海外在住者向けに、 英語・中国語・韓国語版の婚前契約書にも対応しています。
3. 修正対応と最終納品
契約内容はお二人の合意が最優先のため、 納得いくまで何度でも修正可能です。
最終的に、
- 署名押印の方法
- 公証役場での手続きの流れ
- 保管方法
- 将来の見直しポイント
まで丁寧に説明したうえで納品します。
手続きの流れ(実務に即した詳細版)
- 無料相談(電話・メール・オンライン) 目的・状況・希望内容を確認し、必要な契約項目を整理。
- 打ち合わせ(対面またはZoom) 具体的な条項案を提案し、双方の意見を調整。
- 原案作成・確認 法的観点から整えた契約書案を提示し、修正を重ねて完成度を高める。
- 公証役場手続き(公正証書の場合) 行政書士が公証役場との調整・書類提出を代行。 お二人は当日署名するだけで完了。
- 完成納品とアドバイス 契約書の保管方法、将来の見直し時期などを説明。
熊本を拠点としつつ、全国どこからでもオンラインで完結可能です。
料金目安(内容に応じて変動)
- 婚前契約書の基本作成:3〜5万円 (条項数・公正証書化の有無・外国語対応で変動)
- 公正証書化サポート:別途費用 公証役場の手数料は内容により異なります。
初回相談は無料。正式な見積もりを提示してから作業を開始します。
連絡先
行政書士法人塩永事務所 電話:096-385-9002 メール:info@shionagaoffice.jp
住所:熊本市中央区水前寺1-9-6
婚前契約書は、夫婦の信頼関係を深め、安心して結婚生活をスタートするための「予防法務」です。
お二人の将来を守るための大切な書類作成を、行政書士法人塩永事務所が丁寧にサポートします。
