
アメリカビザとは?種類や取得の流れを専門家が詳しく解説(2026年1月最新対応版)アメリカへの長期観光、就労、留学など特定の目的で渡航する場合、「ビザ(査証)」の取得が必須です。アメリカのビザ制度は世界でも特に複雑で、「どのカテゴリーが適切か」「書類や面接の注意点は何か」と不安を抱く方が非常に多いのが実情です。行政書士法人塩永事務所は、数多くのアメリカビザ申請をサポートしてきた実績から、基礎知識から最新の実務ポイントまで、2026年1月現在の状況を踏まえて分かりやすく解説します。細かな注意点を織り交ぜ、安心して準備を進められるようお伝えします。アメリカ渡航におけるビザの役割ビザ(査証)とは、アメリカ政府が外国人に対して「特定の目的で入国・滞在を認めても問題ない」と事前に審査・判断した証明書です。よく混同されるパスポートとの違いは以下の通りです。
- パスポート(旅券):日本政府が発行する国籍および身分を証明する公文書。
- ビザ(査証):アメリカ政府が発行する入国資格を示す文書。
日本人はビザ免除プログラム(VWP)により、観光・短期商用目的で90日以内の滞在であればESTA(電子渡航認証)の取得だけでビザなし渡航が可能です。ただし、就労、長期留学、移住目的などの場合は、必ず適切なビザを事前に取得する必要があります。ESTAで目的外活動を行うと、入国拒否や将来のビザ申請に深刻な悪影響を及ぼすリスクがあります。アメリカビザの3つの大きな区分(2026年1月現在)アメリカビザは滞在目的・性質により、主に以下の3つに分類されます。
- 移民ビザ(Immigrant Visa)
永住権(グリーンカード)取得を目的としたビザ。主に家族呼び寄せ、雇用ベース(卓越能力者など)、投資などが根拠です。
まず米国市民権・移民局(USCIS)への請願(Petition)承認が必要で、審査基準が非常に厳格です。処理期間も長く、永住を本気で検討されている方は早期の戦略立案をおすすめします。 - 非移民ビザ(Nonimmigrant Visa)
一時的な滞在を前提とし、目的達成後に帰国することを条件としたビザ。観光・商用(B1/B2)、就労(H-1B、L-1、Eなど)、留学(F-1、M-1、J-1)などが該当します。
カテゴリーはAからRまで多岐にわたり、目的に完全に合致しない申請は却下(Refusal)の原因となります。2026年現在、H-1B就労ビザではFY2026キャップが既に到達し、加えて2025年9月の大統領布告による一部制限が継続中です。また、2026年2月27日発効の新ルールでFY2027以降のキャップ選考が賃金・スキルに基づく加重方式に変更されます。 - フィアンセ(婚約者)ビザ(K-1 Visa)
アメリカ市民との結婚を目的とした特殊な非移民ビザ。入国後90日以内に結婚し、その後グリーンカードへのステータス調整が必要です。
厳格な条件(過去2年以内の直接対面、双方の婚姻可能性など)が課され、例外を除き厳密に審査されます。虚偽申告は永久的な入国禁止リスクを伴います。
非移民ビザ申請の具体的な流れ(ビジネス・留学で最も多いケース)非移民ビザの標準プロセスを、2026年現在の実務注意点とともに解説します。STEP 1:最適なビザカテゴリーの選定
自分の状況にぴったり合うカテゴリーを選ぶことが最重要です。例えば就労でも「E-1/E-2(日米通商航海条約に基づく貿易・投資)」「L-1(企業内転勤)」「H-1B(専門職)」など多岐にわたり、誤選択は時間・費用の無駄を生みます。
実務アドバイス:ここで迷ったら、専門家への無料相談を強くおすすめします。初期判断ミスが却下の最大原因です。STEP 2:DS-160オンライン申請書の作成
非移民ビザの核心となるオンライン申請書です。
- 全編英語で正確に入力(誤訳や不整合は却下要因)。
- 20分無操作でセッション切れ → こまめ保存+申請IDメモ必須。
- 写真アップロード:2×2インチ(51×51mm)、白背景、最近6ヶ月以内撮影、眼鏡不可、頭部が写真の50-69%を占めるなど厳格規定あり(2026年現在変更なし)。
STEP 3:申請料金支払いと面接予約
米国ビザ申請プラットフォーム(ustraveldocs.com)でプロファイル作成後、料金(MRV Fee)支払い→面接予約。
実務アドバイス:東京での待ち時間はB1/B2で約2.5ヶ月、F/M/Jで1ヶ月程度(変動あり)。大阪など他の公館も混雑。渡米予定の3〜6ヶ月前に準備開始が理想です。最新待ち時間は公式サイトで確認を。STEP 4:必要書類の準備
面接当日に持参する書類を徹底的に揃えます。基本書類に加え、カテゴリーごとの追加書類(I-797承認通知、雇用契約、財政証明など)が必要です。
- パスポート:入国予定期間+6ヶ月以上の有効残存期間が原則(日本はSix-Month Clubの例外国だが、ビザ発給・入国審査で実務上は渡米予定期間+6ヶ月以上を強く推奨。延長リスクを考慮し余裕を持たせましょう)。
- 過去10年以内の古いパスポート(有効ビザがあれば持参)。
- DS-160確認ページ(バーコード鮮明)。
- 面接予約確認書。
- 証明写真1枚(アップロードと同じ規格の現物)。
STEP 5:米国大使館・領事館での面接
東京(大使館)、大阪、札幌、福岡、那覇のいずれかで実施。
- セキュリティ:電子機器(スマホ・PCなど)の持ち込み厳禁。最新禁止リストを公式サイトで事前確認(2026年現在も厳格)。
- 審査:渡米目的・帰国意思・資金力・経歴などを詳細に質問。誠実な回答が必須で、虚偽は永久入国禁止(Inadmissibility)の原因となります。
STEP 6:ビザの受領
承認されると、通常数日から2週間程度でビザ貼付パスポートが返却されます。受領は郵送または指定配送センターを選択可能です。まとめ:確実なビザ取得のためにアメリカビザ申請は書類不備・説明不足が即「却下(Refusal)」につながりやすく、一度却下されると再申請やESTA利用が極めて難しくなる重大リスクを伴います。特にパスポート有効期限は原則「入国時6ヶ月以上」ですが、実務では余裕を持った準備が安心です。塩永事務所からのメッセージ
「ビザは取得できて当たり前」ではありません。だからこそ、豊富な実績と最新情報に基づく精度の高いサポートをお約束します。行政書士法人塩永事務所では、お客様の個別状況に合わせた最適戦略立案、DS-160作成支援、面接対策までトータルで対応。アメリカビザでお悩みの方は、まずは無料相談をご活用ください。アメリカ渡航の第一歩を、確かな安心とともに。あなたのプランをぜひお聞かせください。
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