
【やさしい日本語】日本(にほん)で勉強(べんきょう)・活動(かつどう)するためのビザガイド
日本(にほん)で勉強(べんきょう)したり、日本(にほん)の文化(ぶんか)を学(まな)んだりするためのビザ(在留資格(ざいりゅうしかく))について、大切(たいせつ)なポイントをまとめました。
1. 留学(りゅうがく)ビザ
日本(にほん)の学校(がっこう)で勉強(べんきょう)するためのビザです。
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できること: 大学(だいがく)、専門学校(せんもんがっこう)、日本語学校(にほんごがっこう)などで勉強(べんきょう)すること。
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アルバイト: 「資格外活動許可(しかくがいかつどうきょか)」をもらえば、1週間(しゅうかん)に28時間(じかん)まで働(はたら)けます。
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注意(ちゅうい): 2025年(ねん)から、国(くに)によっては病院(びょういん)の健康診断(けんこうしんだん)が必要(ひつよう)になります。
2. 文化活動(ぶんかかつどう)ビザ
お金(かね)をもらわずに、日本(にほん)の文化(ぶんか)を習(なら)うためのビザです。
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できること: 茶道(さどう)、華道(かどう)、柔道(じゅうどう)、日本料理(にほんりょうり)の研究(けんきゅう)など。
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注意(ちゅうい): この活動(かつどう)でお金(かね)をもらうことはできません。日本(にほん)で生活(せいかつ)できるお金(おかね)が自分(じぶん)であることを見(み)せなければなりません。
3. 特定活動(とくていかつどう)ビザ
ほかのビザにはない、特別(とくべつ)な活動(かつどう)をするためのビザです。
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たとえば: インターンシップ(インターン)、学校(がっこう)を卒業(そつぎょう)したあとの就職活動(しゅうしょくかつどう)など。
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注意(ちゅうい): 「指定書(していしょ)」という紙(かみ)に書(か)いてあること以外(いがい)の仕事(しごと)はできません。
困(こま)ったときは…
ビザの手続(てつづ)きは難(むずか)しいです。わからないことがあれば、いつでも相談(そうだん)してください。
行政書士法人(ぎょうせいしょしほうじん) 塩永事務所(しおながじむしょ)
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電話(でんわ): 096-385-9002
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相談(そうだん): 最初(さいしょ)の相談(そうだん)は 0円(ぜろえん)です。
