
【2025年最新版】風営法改正と風俗営業の実務対応
風俗営業の許可・届出・法令遵守は行政書士法人塩永事務所にご相談ください
■ はじめに|風営法改正が事業者に与える影響
風俗営業を規制する「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(通称:風営法)」は、健全な社会秩序の維持と青少年の保護を目的として、営業内容・場所・時間等を厳しく制限しています。
近年、社会情勢や国民意識の変化に伴い、風営法もたびたび見直しが行われており、2024年末から2025年にかけても複数の改正が実施または検討されています。
これらの改正は、事業者に次のような影響を与える可能性があります:
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✅ 規制緩和による新規ビジネスチャンスの発生
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✅ 規制強化による営業範囲・営業時間の制限
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✅ 許可や届出の新設により手続きが複雑化
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✅ 既存事業者に対する運営方針の再検討と体制整備の必要性
これらに適切に対応しなければ、営業停止命令・罰金・許可取消などの重大な行政処分を受けるリスクもあります。
■ 風営法改正の主なポイント(2025年法改正動向)
風営法の改正には、次のような観点が含まれることが一般的です:
① 業種の追加・除外などの営業分類の見直し
例:マッチング型サービス、動画通話を利用したリモート接待などの新形態に対する位置づけの明確化
② 営業時間規制の緩和または強化
例:地域ごとに深夜営業の可否を柔軟に設定/住宅地での営業制限強化
③ 風俗営業許可に関する新要件の追加
例:管理者講習の義務化、反社会的勢力排除条項の強化、従業員教育義務の明文化など
④ 既存許可事業者への届出義務の追加
例:構造変更や営業形態変更時の事前届出義務の厳格化
これらの動向に応じた事前準備や体制見直しが、今後の風俗営業経営において不可欠となります。
■ 行政書士法人塩永事務所のサポート内容
熊本市中央区の行政書士法人塩永事務所では、風俗営業に関する専門的な許可申請から法令遵守体制の構築まで、ワンストップでトータルに支援しています。
1. 法改正内容の解説と影響分析
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最新の風営法改正や行政通達の内容を正確に把握し、
お客様の業種・営業形態に即した影響分析を実施 -
許可要件の変更、営業時間・地域制限の新設などについて
具体的な実務対応策をアドバイス
2. 各種許可・届出手続きのサポート
風営法関連の申請・届出業務を専門家が一括対応。面倒な書類作成や関係機関との交渉も安心してお任せください。
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✅ 新規風俗営業許可申請(1号~8号営業対応)
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✅ 営業時間の変更や営業所の移転に伴う変更届出
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✅ 店舗構造設備の変更に関する届出・図面作成
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✅ 深夜酒類提供飲食店営業開始届出
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✅ 営業所内のレイアウト図・照明図などの設計支援
3. コンプライアンス体制の構築支援
法改正後に求められる新たな内部体制の整備を支援します。
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社内規定・ルールブックの整備
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従業員向け法令研修の実施・資料提供
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出勤簿・顧客管理簿等の記録体制の構築
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立入検査時の対応マニュアル作成
風営法の遵守は、単に許可を取るだけでなく、継続的な内部管理が肝要です。
4. 既存営業の適法性診断と改善提案
現在営業中の店舗が、改正後の風営法に適合しているかどうかを詳細にチェックし、必要に応じて営業形態や施設の改善提案を行います。
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立地・周辺環境と営業種別の適合性の確認
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管理者資格・従業員体制のチェック
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事前届出・構造変更の必要性診断
5. 顧問契約による継続サポートと情報提供
風営法は今後も定期的な見直しが予定されている分野です。
継続的な法改正対応や定期的なリスクチェックをご希望の事業者様には、顧問契約による長期的支援も行っています。
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改正法の速報・解説資料の定期配信
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適法運営のための相談窓口の設置
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営業許可の更新やトラブル対応の継続支援
■ 永続的・健全な営業のために
風営法改正は、単なる制度変更ではなく、事業の存続に関わる重大な要素です。
行政書士法人塩永事務所では、これまで数多くの風俗営業許可申請や、法改正対応の実務経験を蓄積しており、行政との交渉や許認可のポイントにも精通しています。
これから風俗営業を始めたい方も、既に営業中で見直しをご検討の方も、ぜひ一度ご相談ください。
■ お問い合わせはこちら
行政書士法人塩永事務所
〒862-0950
熊本県熊本市中央区水前寺1丁目9番6号
📞 TEL:096-385-9002(平日9:00〜18:00)
📩 E-mail:info@shionagaoffice.jp
🌐 公式HP:https://shionagaoffice.jp
法改正に正しく対応することが、事業を守る第一歩です。
熊本の風俗営業許可・風営法改正対応は、信頼と実績の行政書士法人塩永事務所にお任せください。