行政書士法人塩永事務所

 

 

配偶者・定住者ビザ：大切なご家族との日本での生活をサポート

 

国際結婚や、永住者・定住者として日本で暮らす方にとって、海外にいるご家族が日本で共に生活するためのビザ（在留資格）は非常に重要な課題です。特に「配偶者ビザ」や「定住者ビザ」は、大切なご家族の日本での安定した生活を実現するための鍵となります。

行政書士法人塩永事務所は、熊本を拠点に、これらのビザ申請に関する豊富な知識と経験を持つ専門家が、複雑な手続きを円滑に進めるためのサポートを提供いたします。私たちは、ご家族の絆を何よりも大切にし、日本での新しい生活を安心してスタートできるよう、一人ひとりの状況に合わせた丁寧な支援をお約束します。

 

配偶者ビザ（日本人の配偶者等・永住者の配偶者等）とは？

 

「配偶者ビザ」は、日本人の配偶者、または永住者の配偶者として日本に在留するための在留資格です。夫婦として日本で生活を営むことを目的としており、結婚の真実性や安定した生活基盤が審査の重要なポイントとなります。

 

取得のポイント

 

• 結婚の真実性: 形式的な婚姻だけでなく、夫婦としての実態（同居、生計維持、交流など）が重視されます。偽装結婚でないことを証明するための客観的な資料や説明が求められます。
• 安定した生計: 配偶者となる外国人が日本で生活していく上で、安定した経済基盤があるかどうかが審査されます。扶養する側の収入状況や資産状況が重要です。
• 交際・婚姻経緯の詳細: 出会いから結婚に至るまでの具体的な経緯を、詳細かつ矛盾なく説明する必要があります。写真やSNSでのやり取りなども有効な資料となり得ます。
• 過去の在留状況: 申請者や配偶者に、過去の不法滞在や犯罪歴などがあると、審査に影響が出る可能性があります。

 

提出書類の一例（あくまで一例であり、個別の状況により異なります）

 

• 在留資格認定証明書交付申請書（または在留資格変更許可申請書、在留期間更新許可申請書）
• 戸籍謄本（日本人配偶者のもの）
• 婚姻証明書（外国での婚姻の場合）
• 住民票（日本人配偶者のもの）
• 住民税の課税証明書及び納税証明書（日本人配偶者のもの）
• 預貯金通帳のコピー
• 在職証明書
• 身元保証書
• 質問書（結婚に至る経緯、交際状況など）
• スナップ写真（夫婦で写っているもの、日付入りが望ましい）
• その他、関係性を証明する資料（メール、SNSの履歴など）

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定住者ビザとは？

 

「定住者ビザ」は、法務大臣が特別な理由を考慮して、特定の外国人に対して日本での在留を許可する在留資格です。配偶者ビザとは異なり、日本人の配偶者や永住者の配偶者ではないものの、日本に定住を必要とする事情がある場合に認められます。

 

取得の主なケース（例）

 

• 日本人の子: 日本人の実子であるものの、出生時に日本国籍を取得できなかった場合など。
• 永住者・定住者の子: 永住者または定住者の親を持つ子で、本国で生活の基盤がなく、日本での生活が必要な場合。
• 日系人: 南米などの日系3世で、特定の条件を満たす場合。
• その他、特別な人道的配慮: 個別の事情により、日本への定住が強く求められると法務大臣が判断した場合。

 

取得のポイント

 

• 定住の必要性: 日本に定住する必要がある特別な理由が客観的に認められることが重要です。個々の事情を丁寧に説明し、証明する必要があります。
• 安定した生計: 配偶者ビザと同様に、日本での生活を安定して送るための経済的基盤が求められます。
• 扶養能力: 親族による扶養が期待される場合は、扶養する側の経済状況も審査されます。

 

提出書類の一例（ケースにより大きく異なります）

 

• 在留資格認定証明書交付申請書
• 親族関係を証明する書類（戸籍謄本、出生証明書など）
• 本国での生活状況を証明する書類
• 日本の扶養者の身元保証書、所得証明書、住民票など
• その他、定住の必要性を裏付ける資料

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行政書士法人塩永事務所が選ばれる理由

 

配偶者ビザや定住者ビザの申請は、入国管理局（現・出入国在留管理庁）の厳格な審査をクリアする必要があります。提出書類の不備や説明の不足は、不許可の原因となることも少なくありません。

当事務所は、以下のような強みで、皆様のビザ取得を強力にサポートいたします。

1. 専門知識と豊富な経験: 長年の実績と最新の入管法に関する知識に基づき、お客様の複雑な状況にも的確に対応いたします。特に「結婚の真実性」や「定住の必要性」を裏付けるための資料収集や書類作成においては、豊富なノウハウがあります。
2. 徹底したヒアリングと個別対応: お客様一人ひとりの背景やご家族の状況を丁寧にヒアリングし、最適な申請戦略を立案します。画一的な対応ではなく、オーダーメイドのサポートを提供いたします。
3. 煩雑な書類作成・収集の代行: 申請に必要な多岐にわたる書類の作成から、役所などへの収集代行まで、お客様の負担を大幅に軽減します。特に外国語の書類翻訳が必要な場合も対応可能です。
4. 入管への申請取次ぎ: お客様ご自身が入国管理局へ足を運ぶことなく、当事務所が代理で申請を行います。これにより、時間と労力を節約し、本業やご家族との時間を大切にできます。
5. 不許可時の再申請サポート: 万が一、不許可となってしまった場合でも、その理由を詳細に分析し、再申請に向けた具体的なアドバイスとサポートを提供いたします。
6. 安心の料金体系: 初回相談時に料金体系を明確にご説明し、追加料金の発生がないよう努めます。安心してご依頼いただけるよう、透明性の高いサービスを心がけています。

 

ご相談から申請までの流れ

 

1. 初回無料相談: まずはお電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。お客様の状況を詳しくお伺いし、ビザ取得の可能性や必要な手続きについてご説明いたします。 （オンラインでのご相談も可能です）
2. ご依頼・契約: ご提案内容にご納得いただけましたら、正式にご契約となります。
3. 必要書類のご案内・収集: 個別の状況に応じた必要書類リストをご提示し、お客様に収集していただきます。難しい書類は当事務所が収集をサポートします。
4. 書類作成・審査対策: ヒアリングに基づき、申請書や理由書、補足資料などを綿密に作成します。結婚の真実性や定住の必要性を説得力のある形で伝えるための工夫を凝らします。
5. 入国管理局への申請: 作成した書類一式を、当事務所が入国管理局へ提出します。
6. 審査・結果通知: 入国管理局での審査期間を経て、結果が通知されます。
7. ビザ取得・交付: 無事に許可が下りれば、在留カードが交付され、日本での新しい生活がスタートします。

 

まずはお気軽にご相談ください

 

配偶者ビザや定住者ビザは、ご家族の未来を左右する重要な手続きです。 「どのような書類が必要なのか」「結婚の真実性をどう証明すればよいのか」「自分のケースでビザが取れるのか」といった不安や疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、行政書士法人塩永事務所にご相談ください。

熊本の地で、皆様の大切なご家族が安心して日本で暮らせるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

行政書士法人塩永事務所 〒862-0950 熊本県熊本市中央区水前寺1-9-6 [連絡先電話番号 096-385-9002]