
【実践ガイド】DXマーク認証取得の流れと成功のポイント
~行政書士法人塩永事務所がDX推進を全力サポート~
デジタル化が加速する現代において、企業の信頼性と競争力を高める「DXマーク認証」の取得が注目されています。今回は、DXマーク認証の概要と取得手続きについて、熊本市の行政書士法人塩永事務所がわかりやすく解説いたします。
■ DXマーク認証とは?
DXマーク認証は、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(SP2)が提供する制度で、個人情報保護をベースにDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に推進する企業であることを第三者が認証する仕組みです。
認証を受けることで、企業のDX推進体制や情報管理能力を「見える化」し、取引先や顧客からの信頼を獲得できます。
■ 認証取得のメリット
- DX推進企業としての社会的信用の向上
- ホームページや名刺等でのロゴマーク使用
- 金融機関からの融資や補助金申請時の加点対象
- DXアドバイザーとの連携による体制強化
- 組織の現状把握と将来のロードマップ策定に活用
■ 認証取得の流れ
① 自社状況の確認と準備
まずは「DXマーク認証制度ガイドライン」を確認し、自社が要件を満たしているかをチェックします。
② 必要書類の作成
- DX宣言書
- 個人情報保護方針
- 自己評価シート
- 各種体制図や業務フロー図など
③ Web申請
DX推進ポータルを通じて、必要書類をアップロードし申請を行います。
④ 審査(書類+必要に応じてヒアリング)
評価検討委員会が提出書類をもとに審査を実施。必要に応じて追加資料の提出やヒアリングが行われます。
⑤ 認証・公表
認証が通過すると、認証証書とロゴマークが発行され、SP2の公式サイトに事業者情報が掲載されます。
■ 認証の有効期間と更新
認証の有効期間は1年間です。継続的なDX推進体制の維持が求められ、毎年の更新手続きが必要です。
■ 塩永事務所のサポート内容
行政書士法人塩永事務所では、以下のような支援を提供しております:
- DXマーク認証制度の要件整理と取得戦略の立案
- 必要書類の作成支援(宣言書・方針・体制図など)
- Web申請の代行・審査対応サポート
- 認証後の更新手続き・体制維持のアドバイス
- 補助金や融資との連携支援
■ まとめ
DXマーク認証は、単なるマークではなく、企業の未来を切り拓く「信頼の証」です。熊本での取得をご検討の方は、ぜひ当事務所にご相談ください。初回相談は無料です。
行政書士法人塩永事務所 熊本市中央区水前寺1丁目9-6 TEL:096-385-9002