
【保存版】各種補助金申請を成功に導く専門ガイド 〜行政書士法人塩永事務所が徹底サポート〜
はじめに|補助金とは何か?
補助金とは、国・地方自治体・各種公的団体が、企業や個人の事業活動を支援するために支給する「返済不要」の資金援助です。補助金の制度は数百種類以上存在し、それぞれに目的・対象者・条件・申請手続きが異なります。特に中小企業や個人事業主にとって、補助金は新規事業立ち上げや経営改善の大きな助けとなります。
しかしその反面、申請のハードルは決して低くありません。要件の複雑さや、書類作成・計画立案の専門性、競争倍率の高さなど、自己申請での失敗も少なくないのが実情です。
私たち行政書士法人塩永事務所では、補助金申請に関する高度な知識と豊富な実績をもとに、お客様の補助金獲得を全面サポートしています。
補助金の分類と代表例
補助金は大きく分けて、以下のような分類が可能です。
▼1. 国の補助金
- 経済産業省(中小企業庁)
- 農林水産省
- 国土交通省
- 環境省 など
◎代表例:
- 事業再構築補助金
- ものづくり補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- 省エネ補助金
▼2. 地方自治体の補助金
- 各都道府県、市町村が独自に実施
- 地元企業・地域活性化を目的としたものが中心
◎代表例:
- 熊本県中小企業新事業進出支援補助金
- 熊本市創業支援事業補助金
- 地域経済牽引事業計画関連補助金
補助金申請の基本的な流れ
補助金の申請は、以下のようなステップで進みます。
STEP1|公募情報の確認
- 予算、対象者、補助率、補助対象経費、採択件数をチェック
- 募集期間が短いため、情報のキャッチアップが非常に重要
STEP2|事業計画書の作成
- 補助金の肝となるのが事業計画書
- “なぜこの事業を行うのか”、”どのように売上を上げ、雇用を創出するのか”など、論理的な構成が求められる
STEP3|必要書類の収集
- 登記簿謄本、決算書、見積書、契約書などを整える
- 書類の不備は致命的になる
STEP4|申請と提出
- 電子申請(jGrants)や郵送、持参など方法は補助金により異なる
- 締切厳守が原則(1秒でも遅れると不採択)
STEP5|審査と採択結果の通知
- 審査期間は1〜2ヶ月が一般的
- 採択・不採択の通知を待つ
STEP6|交付決定と事業実施
- 採択されてもすぐに補助金が入るわけではない
- 交付決定後、計画通りの事業を遂行
STEP7|実績報告と補助金請求
- 領収書・写真・稼働状況などの詳細な報告が必要
- 不備があると補助金が交付されないリスクあり
採択率を上げるポイント(専門的観点から)
補助金は競争制であり、書類の完成度が採択可否を大きく左右します。
●1. 計画書にストーリーを持たせる
- 事業の社会的意義、地域経済への波及効果を明確に
- 単なる機械購入ではなく、それがどう事業を変革させるかを示す
●2. 数字と実績で裏付けを
- 売上推移、顧客数、業界データなど客観的数値を多用
- 根拠のない「〜と思われる」表現はNG
●3. 経費の根拠を明確に
- 見積書は必須
- 適正価格でない場合、減額または不採択
●4. チーム体制の構築
- 代表者だけでなく、社員の役割、支援機関の活用も明記
- 実現可能性の裏付けになる
よくある不採択事例
× 対象経費に該当しない支出を計上
- 補助金の趣旨と合わない経費(人件費、既存設備の改修など)
× 実現可能性の低い計画
- 資金繰りが不透明、売上見込みが非現実的
× 書類不備・記載漏れ
- 決算書の提出忘れ、見積書の添付ミスなど
補助金申請を行政書士に依頼するメリット
◎制度選定から伴走支援まで一括対応
- 自社に合った補助金選定
- 募集開始前からの事前準備支援
◎申請書類の作成をプロが代行
- 採択実績のある計画書テンプレートの活用
- 煩雑な記入事項も漏れなく正確に対応
◎採択後の手続き・報告もサポート
- 実績報告書、領収書の整理、交付請求書の作成
行政書士法人塩永事務所の支援体制
私たちは多数の補助金申請サポート実績があります。特に中小企業支援・創業支援・設備投資型補助金です。
◯主な対応補助金
- 事業再構築補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- ものづくり補助金
- 熊本県新事業進出補助金
- 熊本市創業補助金
- 省力化投資補助金
◯支援の流れ
- 初回ヒアリング(無料)
- 対象補助金の選定
- 必要資料の整理
- 事業計画書の作成
- 申請代理・提出代行
- 採択後のフォローアップ
最後に|補助金活用は経営の未来を変える
補助金は、単なる資金援助にとどまらず、企業の成長戦略や経営革新の起爆剤となり得る制度です。 しかし、そのチャンスを活かせるかどうかは、「正しい情報」と「専門的支援」にかかっています。
補助金は知っているだけでは意味がありません。 “採択されてはじめて、活用できる資源”なのです。
行政書士法人塩永事務所は、貴社の事業成功を補助金面から全力で支援します。
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