
入札参加資格審査申請(指名願い)とは?
入札参加資格審査申請(指名願い)とは、国、都道府県、市区町村、独立行政法人などの公共機関が発注する建設工事、測量、物品、役務などの入札に参加するために必要な手続きです。この審査に合格すると、入札参加者名簿に登録され、各発注機関の入札に参加できるようになります。
入札参加資格審査申請の流れ
- 申請書類の提出
- 履歴事項証明書、印鑑証明書、納税証明書などの必要書類を提出。
- 審査の実施
- 提出書類の確認を基に審査が行われる。
- 入札参加者名簿への登録
- 合格した企業は発注機関の入札に参加可能。
入札参加資格審査申請にかかる費用
実費費用
- 履歴事項証明書、印鑑証明書、納税証明書などの取得費用。
行政書士への報酬
申請件数 | 料金(税込) |
---|---|
1件~9件 | 55,000円/件 |
10件~49件 | 44,000円/件 |
50件~99件 | 38,500円/件 |
100件~199件 | 33,000円/件 |
200件以上 | 要相談 |
※ 共同申請の場合、2件目以降は11,000円/件。
事前調査料金
各自治体の申請受付期間や方法、資格有効期限、申請条件などを事前調査するサービスも提供されています。
調査内容 | 料金(税込) |
申請受付期間・方法、有効期限、自治体HPのURL | 5,500円/1自治体 |
上記+必要書類、申請条件の詳細調査 | 8,800円/1自治体 |
その他追加調査オプション | 1,100円~/1自治体 |
電子証明書取得代行
一部の自治体では、入札参加資格申請時に電子証明書(ICカード)が必要になります。その取得と自治体システムとの紐づけも代行可能です。
入札参加資格審査申請を円滑に進めるためには、事前調査や必要書類の準備が重要です。適切なサポートを活用し、スムーズに入札手続きを進めましょう。