🏛️ 熊本での古物商許可申請サポート【行政書士法人 塩永事務所】
熊本で古物商許可申請をご検討の皆様へ、行政書士法人 塩永事務所の専門サポートをご紹介します。お客様の事業開始と円滑な運営を実現するため、豊富な専門知識と実績を活かし、的確かつ迅速なサービスをご提供いたします。
古物商許可は、リサイクル、アンティーク、古書店など、中古品の取引に関わる多岐にわたる事業において、法律上必須となる許可です。熊本の皆様が法令を遵守し、安心してビジネスを展開できるよう、当事務所が責任をもって代行・サポートいたします。
行政書士法人 塩永事務所では、許可申請に関する事前相談から、必要書類の作成、管轄の公安委員会への提出代行まで、一貫したトータルサポートを行っております。これにより、お客様の煩雑な手続きの負担を軽減し、確実な許可取得をサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
📘 古物商許可申請の基本情報
古物商許可とは、中古品(古物)を業として売買または交換する事業者が、古物営業法に基づき取得しなければならない行政上の許可です。この許可を得ることで、初めて合法的に古物を取り扱うことが可能となり、事業の信頼性を高めることができます。
申請にあたっては、以下の主要な欠格要件に該当しないことが求められます。
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申請者(個人または法人役員)が成年被後見人、被保佐人、または破産者で復権を得ていない者ではないこと
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過去に古物営業法などに違反し、罰金以上の刑に処せられ、刑の執行から5年を経過していない者ではないこと
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集団的に、または常習的に暴力的不法行為を行うおそれのある者ではないこと
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適切な営業所を確保していること
これらの要件を満たした上で、必要な法定書類を正確に準備し、申請手続きを行うことが重要です。
📝 古物商許可申請に必要な主な書類
古物商許可申請をスムーズに進めるためには、正確かつ不足のない書類準備が不可欠です。主な必要書類は以下の通りです。
| 書類区分 | 具体的な内容(例) | 目的・注意点 |
| 申請者等に関する書類 | 住民票、身分証明書、誓約書、略歴書 | 申請者・役員・管理者などが欠格要件に該当しないことを証明します。本籍地記載のものなど、要件があります。 |
| 営業所に関する書類 | 賃貸借契約書、使用承諾書、登記簿謄本、見取図 | 営業所(店舗や事務所)の使用権原と周辺状況を証明します。自宅兼用の場合は特に注意が必要です。 |
| 法人に関する書類 | 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)、定款の写し | 法人での申請の場合に必要です。定款の目的に古物営業が適合しているかを確認します。 |
| その他 | 申請手数料の支払証明書(県証紙など) | 申請時に所定の手数料を納付します。 |
当事務所にご依頼いただくことで、これらの煩雑な書類の収集・作成を代行し、書類の不備による手続きの遅延を防ぎます。
🛣️ 熊本での古物商許可申請の流れ
熊本県における古物商許可申請は、以下の流れで進みます。
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事前準備・相談
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申請要件の確認(欠格要件の有無、営業所の確保など)
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当事務所でヒアリングを実施し、必要な書類や手続きを明確化します。
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書類作成・収集
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申請書(様式第六号)や添付書類の作成、公的証明書の収集を行います。
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当事務所が書類作成を代行し、お客様の負担を大幅に軽減します。
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公安委員会への提出
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所轄の警察署の生活安全課を経由して、熊本県公安委員会へ申請書類を提出します。
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この際、所定の申請手数料(県証紙)を納付します。
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審査
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公安委員会による審査が行われます。警察官による営業所の実地調査が入る場合もあります。
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審査期間は標準処理期間として約40日とされており、この間に補正(書類の修正・追加提出)が求められることがあります。
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許可証の交付
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審査が通過すると、所轄警察署から古物商許可証が交付されます。
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この許可証を受け取ることで、正式に古物商としての営業を開始できます。
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✨ 行政書士法人 塩永事務所が選ばれる理由
当事務所が熊本で多くの古物商申請サポートを手掛けているのは、以下の理由からです。
1. 豊富な経験と実績による確かなサポート
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古物商許可申請における豊富な実績があり、複雑なケースにも柔軟に対応できるノウハウを有しています。
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熊本県内の警察署との手続きの流れを熟知しており、地域に即したスムーズな申請を実現します。
2. 迅速かつ正確な手続き代行
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法律に基づいた正確な書類作成と、迅速な対応で、お客様の事業開始を最優先にサポートします。
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お客様ご自身で役所に何度も足を運ぶ手間を省き、事業準備に集中できる環境を提供します。
3. トータルサポートと高い信頼性
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申請手続きの完了だけでなく、許可取得後の法令遵守に関するアドバイスや、事業に関する他の手続き(法人設立、補助金・融資支援など)についても幅広くサポート可能です。
塩永事務所は、お客様の古物商としての事業の成功を、手続き面から力強く支えるパートナーです。
❓ 熊本の古物商許可に関するFAQ
Q1. 申請から許可が下りるまでの期間はどれくらいですか?
A. 通常、申請書類を警察署に提出してから許可が下りるまでの標準処理期間は、約40日です。ただし、書類の不備や警察の調査状況によっては、これよりも長くかかる場合があります。余裕を持った申請をお勧めします。
Q2. 自宅を営業所として申請できますか?
A. はい、可能です。ただし、賃貸物件の場合は賃貸借契約書で古物営業を行うことが許可されている必要があります。また、事業に使用するスペースを明確にするための図面提出が求められます。適切な要件を満たしているか、当事務所が確認いたします。
Q3. 許可が下りた後に何か義務はありますか?
A. 古物商には、取引内容を記録する古物台帳の作成・備付けや、不正品混入を防ぐための本人確認義務など、古物営業法上の様々な義務が課されます。これらの遵守についても、許可取得後に行政書士が丁寧にアドバイスいたします。
お客様の事業開始を、行政書士法人 塩永事務所が全力でサポートします!
まずはお客様の状況をお聞かせください。古物商許可申請に関するご相談、お問い合わせをお待ちしております。
対応エリア
古物商許可申請は、主たる営業所を管轄する都道府県への申請が必要ですが、行政書士法人塩永事務所では、全国の申請サポートに対応しております。
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