
🚗 自動車の名義変更(移転登録)について
自動車の名義変更は、売買・譲渡・相続などで所有者が変わる際に必要な手続きです。正式には「移転登録」と呼ばれ、運輸支局で行います。
必要書類
- 譲渡証明書(旧所有者の実印押印)
- 旧所有者の印鑑証明書(発行から3か月以内)
- 新所有者の印鑑証明書(発行から3か月以内)
- 委任状(旧所有者・新所有者双方の実印押印)
- 車検証(有効期限内)
- 車庫証明書(新所有者の住所地で取得、発行から1か月以内)
手続きの流れ
- 必要書類を揃える
- 運輸支局で申請書類(OCR申請書、手数料納付書など)を記入
- 登録手数料(約500円)やナンバープレート代(1,500円前後)を納付
- 新しい車検証・ナンバープレートを受領
※書類に不備があると再度やり直しになるため、正確な記載が必須です。
🏠 車庫証明(自動車保管場所証明)について
車庫証明は、普通車を登録する際に「保管場所が確保されている」ことを証明する書類です。軽自動車は地域によって不要な場合もあります。
申請に必要な条件
- 使用の本拠から2km以内の場所であること
- 道路以外の場所であること
- 車両を全て収容できること
- 使用権限があること(所有または賃貸契約)
必要書類
- 車庫証明申請書
- 保管場所使用承諾証明書(賃貸の場合)または自認書(自己所有の場合)
- 配置図・所在図
- 委任状(行政書士に依頼する場合)
手続きの流れ
- 書類を準備
- 管轄警察署へ提出
- 現地調査(警察による確認)
- 証明書の交付(通常3〜7日程度)
💡 行政書士に依頼するメリット
- 平日に何度も役所へ行く必要がない
- 書類の不備による再提出を防げる
- 車庫証明と名義変更を一括で依頼できる
- 最短で手続きを完了できるよう段取りを組める
行政書士法人塩永事務所では、名義変更・車庫証明の両方をワンストップでサポートし、安心してお任せいただけます。
まとめ 自動車の名義変更や車庫証明は、必要書類が多く、記載ミスや期限切れでやり直しになることも珍しくありません。行政書士法人塩永事務所では、経験豊富なスタッフが正確かつ迅速に対応し、お客様の負担を大幅に軽減いたします。
