
🚀 行政書士法人塩永事務所がわかりやすく解説 — ものづくり補助金 完全ガイド
行政書士法人塩永事務所は、中小企業・小規模事業者の事業革新を実現するための支援を専門に行っています。特に「ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)」の活用支援では、高い採択実績を目指して申請支援から採択後のフォローまでワンストップでサポートします。
ものづくり補助金とは
ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者が行う新しいサービス開発や試作品の製作、または生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援する国の補助制度です。単なる設備購入の補助を超えて、「生産性向上」や「付加価値の創出」を通じて事業の競争力強化と地域経済の活性化をめざします。
具体的な補助事業の例
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革新的なサービス開発:AIを活用した業務効率化システムの構築
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試作品開発:新製品の試作に必要な専用機の導入
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生産プロセス改善:ロボット導入やIoTによる製造ラインの高度化
補助枠・補助上限額と補助率(主要な例)
※公募ごとに要件や金額が変更される場合があります。最新の公募要領で必ずご確認ください。
| 申請枠 | 補助上限額 | 補助率 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| 通常枠 | 750万円〜1,250万円 | 1/2(小規模事業者は2/3) | 一般的な生産性向上のための設備投資・システム構築等 |
| 回復型(賃上げ・雇用拡大)枠 | 750万円〜1,250万円 | 2/3 | 賃上げや雇用拡大を伴う事業再構築型の取組み |
| デジタル枠 | 750万円〜1,250万円 | 2/3 | DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に資する取組み |
重要:補助金は返済不要の「給付」です。ただし、補助対象となるのは公募要領で定められた期間内に実施・支出した経費に限られ、採択後に実績報告と審査を経て支払われます。
主な補助対象経費(例)
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機械装置・システム構築費:新規機械・測定器・専用ソフトウェア等の購入費
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技術導入費:特許等の技術使用料や技術移転にかかる費用
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専門家経費:コンサルタントや技術者への謝金・旅費等
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運搬費:機械装置の搬入・輸送費用
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クラウドサービス利用料:補助事業で利用するSaaS/PaaS/IaaS等の費用
注意点:汎用性が高い物品(一般的なPC、タブレット、プリンター等)や、用途が不明確な支出、公募開始前に発注・購入済みのものは、原則として対象外となる場合が多いです。
採択の要点 — 成功する事業計画の作り方
ものづくり補助金は事業計画書の内容が採否を大きく左右します。塩永事務所が重視する評価ポイントは主に次の3点です。
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革新性と実現可能性:導入する設備・システムがどの点で革新的か、実行性(スケジュール・体制・技術力)は確保されているか。
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収益性:投資による効果(売上や利益の増加、コスト削減、人件費の改善など)が定量的に説明されているか。
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政策との整合性:賃上げ、デジタル化、脱炭素など国の政策目標に沿った取組みであるか。
塩永事務所が提供するサポート内容
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戦略立案から伴走:設備選定、事業計画の構成・数値シミュレーションまで、採択を見据えたストーリー作りを支援。
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申請書類作成・電子申請代行:GビズIDプライム等の電子申請手続きや添付書類の整備を代行。
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採択後フォロー:実績報告、補助金交付申請、監査対応まで一括サポート。
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迅速かつ丁寧な対応:公募スケジュールに合わせた迅速な対応と、事業者目線でのきめ細かい支援。
ものづくり補助金は、事業を次のステージへ押し上げる強力な資金支援です。採択率を高めるための計画立案と申請手続きは専門の支援が有効です。ダントツの採択実績を目指す行政書士法人塩永事務所へ、ぜひお気軽にご相談ください。
貴社の「ものづくり」を一緒に加速させましょう!
