
法的保護講習の実施支援について
行政書士法人塩永事務所(熊本市)
外国人技能実習生が日本に入国した後、安心して実習生活を始めるために必要なのが「入国後講習」。その中でも特に重要なのが「法的保護講習」です。行政書士法人塩永事務所では、この法的保護講習の実施支援を専門的に行っています。
法的保護講習とは?
技能実習生が日本での生活や労働に関する法令を理解し、自身の権利を守るために必要な知識を学ぶ講習です。具体的には以下の内容が含まれます:
- 技能実習法、入管法、労働関係法令の基礎知識
- 違法行為を知ったときの対応方法
- 労働基準監督署などへの申告・相談方法
- 賃金未払や不利益取扱いへの対処法
- 厚生年金の脱退一時金制度などの制度紹介[2]
講習の実施体制
行政書士法人塩永事務所では、法令に精通した行政書士が講師を担当。講習時間は各法令分野ごとに2時間以上、合計8時間を目安に実施されます。教材には技能実習生手帳を使用し、実習生が講習後も内容を確認できるよう配慮されています[2]。
対応エリアと実績
熊本県を中心に、地域密着型で支援を展開。入管業務に精通したスタッフが多数在籍しており、講習依頼にも迅速に対応可能です[3]。
