
行政書士法人塩永事務所による「永住許可申請」手続きの詳細
永住許可申請は、日本に長期間在留している外国人が「永住者」の在留資格を取得するための手続きです。永住許可を得ることで、在留期間の制限がなくなり、社会的信用や生活の安定にも大きなメリットがあります。
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「素行が善良であること」
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「独立した生計を営めること」
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「永住が日本国の利益に合致すること」
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原則として「引き続き10年以上日本に在留」など、在留資格ごとに異なる要件があります。
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職場、市区町村役場、母国大使館等から各種証明書類を取り寄せます。
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申請人や身元保証人に関する書類も必要です。
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永住許可申請書
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申請理由書
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必要に応じて理由書や説明書を作成します。
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必要書類一式、パスポート、在留カードを住居地を管轄する地方出入国在留管理局に提出します。
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申請時に通知用ハガキも提出します。
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審査期間は4~10か月程度です。
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許可の場合、申請時に提出したハガキで通知されます。
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8,000円の収入印紙を購入し、入国管理局で永住許可のシールを受け取ります。
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在留資格が「永住者」となった後、14日以内に市区町村役場で住民登録事項の変更手続きを行います。
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永住許可申請書
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写真(4cm×3cm、申請前3か月以内に撮影)
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申請理由書
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住民票(世帯全員分)
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在職証明書または確定申告書控え等
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住民税の課税証明書・納税証明書(直近5年分)
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公的年金・医療保険の納付状況証明
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パスポート、在留カード(提示)
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身元保証書、身元保証人の職業証明・住民票
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その他、預金通帳の写しや不動産登記事項証明書等(状況により追加)
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****ため、事前の確認が重要です。
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書類の不備や説明不足は審査遅延や不許可の原因となります。
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申請中に現在の在留資格の期限が切れる場合は、別途更新手続きが必要です。
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書類準備には1か月以上かかる場合があるため、早めの準備をおすすめします。
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要件確認や個別事情に合わせたアドバイス
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必要書類リストのご案内と取得サポート
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申請書・理由書等の作成支援
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入国管理局への申請手続きの代行
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許可後の各種手続きサポート
永住許可申請は、人生の大きな転機となる重要な手続きです。専門家のサポートを活用し、確実な申請を目指しましょう。