
アメリカへの観光・親族訪問ならB2ビザが必要です
こんにちは、行政書士法人塩永事務所です。 アメリカに短期間渡航される方から、「B2ビザってどんな手続きが必要ですか?」というご相談を多くいただきます。この記事では、観光や親族訪問を目的とした米国B2ビザ申請について、申請の流れや注意点をわかりやすくご紹介します。
B2ビザとは?
B2ビザは、アメリカへの短期滞在(観光・知人訪問・治療・非商用イベントへの参加など)を目的とした非移民ビザです。観光目的で長めに滞在したい方や、ビザ免除プログラム(ESTA)の対象外の方などが対象になります。
申請のステップ
B2ビザの申請には、以下のような手順が必要です。
- DS-160オンライン申請書の入力 ビザ申請専用フォーム「DS-160」を米国大使館の専用ページから入力します。ミスや記載漏れがあると面接に進めないため、慎重な入力が求められます。
- 申請料金の支払い(現在160米ドル) 日本円での支払いも可能ですが、レートや決済手段により異なります。
- 面接予約の取得 東京・大阪・福岡・札幌・那覇の各米国領事館または大使館にて、ビザ面接を受ける必要があります。混雑時は予約が取りにくいこともあります。
- 必要書類の準備と面接当日の持参
- パスポート(有効残存期間6か月以上)
- DS-160確認ページ
- 面接予約確認書
- 写真(6ヶ月以内のカラー写真)
- 滞在計画書・招待状(該当する場合)
- 経済力・帰国意思を示す資料(例:勤務証明、残高証明など)
面接時のチェックポイント
- 渡航目的が明確かつ合理的であること
- 日本での生活・就労状況が安定しており、帰国意思があると判断されること
- 十分な資金があること(滞在中の自己負担能力)
塩永事務所のサポート内容
- DS-160申請書の作成代行・チェック
- 書類の整備・滞在計画のサポート
- 英語での招待状作成・翻訳対応
- 面接対応のアドバイス・模擬面接も可
特に、過去にビザを却下された経験がある方や、親族訪問を主な目的とされる方には、丁寧な準備と説明が不可欠です。当事務所では、一人ひとりの状況に合わせた書類作成と、確実な面接通過を目指したサポートを行っております。
まとめ
B2ビザ申請は、「短期だから簡単」と思われがちですが、書類の不備や説明の不一致などによって不許可となるケースもあります。安心してアメリカを訪れるために、プロのサポートを活用してみませんか?
熊本での申請サポートなら、地域に根ざした行政書士法人塩永事務所まで。まずはお気軽にご相談ください。