
行政書士法人塩永事務所が外部監査人に就任
行政書士法人塩永事務所は、技能実習制度の適正な運用をサポートする外部監査人として就任いたします。監理団体の監理責任者や外部監査人としての経験を活かし、最新の法改正や制度運用に関する情報に対応し、適切な支援を提供します。
外国人技能実習生の法的保護情報講習とは
外国人技能実習生の法的保護を目的とした講習で、1日間、外部の専門講師による通訳付きで実施されます。実習生はこの座学講習を修了しなければ実務研修に進めません。
この制度は、外国人労働者の過酷な労働環境を改善し、人権保護を強化することを目的としています。また、技能実習生が高度な技術を習得し、母国の経済発展に寄与することも期待されています。
講習の内容は以下の通りです。
- 前半:「日本の出入国管理及び技能実習制度の概要」
- 後半:「労働関係法令等」
外部監査人とは?
技能実習制度では、監理団体が許可を受けるために「外部監査人」または「指定外部役員」を選任する必要があります。
外部監査人の業務内容:
- 監理団体の責任役員および監理責任者からの報告を受ける
- 各事業所の設備確認および帳簿書類の閲覧
- 監査結果の書類作成と監理団体への提出
- 受け入れ企業の実地確認(年1回以上)
外部監査の料金(税込)
- 外部監査:55,000円
- 同行外部監査:110,000円
同行外部監査は、社会保険労務士と連携して実施いたします。
技能実習監査業務
技能実習制度は、開発途上地域への技術移転を目的とし、日本の国際貢献において重要な役割を果たしています。
監理団体の責務
- 技能実習の適正な実施および技能実習生の保護を適切に果たす
- 国および地方公共団体の施策に協力する
技能実習生の責務
- 技能実習に専念し、技能習得を通じて母国への技術移転に努める
監理事業の適正な実施
- 監理団体は、監理事業を適正に運営することが求められる
外部監査の業務内容
- 団体監理型実習実施者に対する監査
- 監理団体の事業所における設備確認および帳簿閲覧
- 監理団体の監査結果を記載した書類の作成と提出
- 監理事業所の実習実施者への同行監査(年1回以上)
外部監査は、監理事業所ごとに3カ月に1回の頻度で実施され、監査結果を書面で報告します。
その他の業務
- 技能実習計画認定申請
- 在留資格認定証明書交付申請(技能実習)
- 在留資格変更許可申請(技能実習1号、2号、3号)
- 在留資格変更許可申請(技能実習からの変更)
お問い合わせ
まずは、お電話またはメール・LINEにてお問い合わせください。
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対応時間:9:00~19:00(月~金)
休日:土日祝日
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